TOY's BOX

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「トイベアー」 

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プロフィール

~何のプロやねん!プロなら養ってくれや‼~

 博樹  aose hiroki

 

生年月日: 1988年8月26日
出身: 新潟県の黒埼町に生を受ける。
身長:178センチ

体重:61キロ

趣味:イタズラ

 

性格:天邪鬼、泣き虫、寂しがりや。

 

特徴:打たれ弱い、色白、同性には好かれる、理屈っぽい。

 

 

 

 

高校演劇を経て、日本工学院専門学校俳優科を卒業。
その後は演劇集団キャラメルボックス俳優教室の10期生として成井豊大先生や尊敬する講師方の下で、尊敬できる仲間たちと『舞台とは、演技とは』について勉強。
成井豊先生に”(演技が)自分の若い頃に似ている”と言われたのは一生の思い出。

 

 

成井先生から在学?在室中にいただいたコメントを御紹介。
青瀬博樹はトリッキー。発想が意外で、エチュードでも台本練習でも驚かされた。(演技の時に)彼も気持ちが不足しがちなので、注意するべき。成井豊

 

 

 演劇集団TOY′sBOXの団長。 

 団長兼、演出・脚本・制作・製作・様々なスタッフワーク。

 

 

 

 

 

 

 

 

《″大人″に成れないまま》 青瀬博樹

何か大変なことが起きて誰かが悲しい思いをすると大人たちは『この悲劇を忘れないように』と言います。

 

2011年、東のほうの日本で すごくとてつもない大変なこと が起きてたくさんの人が悲しんだ時にも大人たちはそう言い、忘れないためにテレビの特番をやったり記念碑を作ったりしました。

演劇の世界もそう考える大人たちがたくさんいたみたいで、(大変な事=大変事)大変事が起きて一、二年たっても大変事を題材にした舞台をたくさん見ました。

年齢的にはとっくに大人たちの仲間入りをしていた僕でしたが、誘われたり連れていかれたりしてそういうお芝居を見ると言いようのない不思議な気持ちになっていました。

 

僕は小学3年生の時、当時飼っていたサクラという犬を散歩中の自分のミスで事故に遭わせてしまい亡くしました。

自分の考えの足りなさから発生した事故でした。

人生で一番最初に経験した「お別れ」でした。

すごく悲しくて、何をするにも憂鬱な気持ちでいっぱいで、消えてしまいたかった。

 

″3.11″とは比べることすらおこがましいぐらいのちっぽけな悲劇。

それでも9歳の小さな子供には、大好きな毛むくじゃらの友達の死は大きすぎる悲劇でした。

 

 

忘れちゃいけない、忘れるわけにはいかない、忘れちゃいけないんだ。

そう、思いました。

本当に消えてしまいたかった。

 

 

 

 

 

 

舞台の上で大人たちは言います。

″忘れるな″。

でも舞台を見るほんの少しの間くらい忘れたっていいじゃないですか。

悲しい想い出を記憶の片隅に追いやるためにではなく、少し休憩してまた前をむけるようになるために。

 

大人ってのはしっかりしてるからいろいろ考えて忘れちゃダメだって言ってくれてる。

大人はいつも″正しい″。

でも、僕はそんな風には考えられない子供のままなんです。

今の自分のまま,あの頃の自分のところへ行って楽しいお芝居をみせてあげたい。

そのあとで一緒に隣で泣いてあげたい。

 

だけどそれはできないから。

今悲しい思いをしてる人がいたら、ほんの少しだけ忘れさせてあげたい。

「なんだこりゃ、くだらねぇな(笑)」って笑顔にしたい。

 

 

そのために劇団を立ち上げました。

こんな僕のもとに集まってくれた仲間たちと。 

 

大人に成れないままアラサーに片足を突っ込み、帰省のたびに親戚に「ちゃんとしろ!」と突っ込まれる。

それが僕の人生。

 

 

書いてたらめっちゃ長くなったな…。

もう書くことないな・・・。

 

げ、劇場でお逢いしましょう。

 

 

 

2014.3.29

演劇集団TOY′sBOX 団長   青瀬博樹